『やばい…』 ミチは背筋がスッと寒くなるのを感じた。 背後から音もなく忍び寄った ”ナニカ” が 突然、ドサリとミチの背中に 覆いかぶさったのだ。 ミチの頭の中に一瞬で様々な想いが駆け巡る。 山の中。 1人。 まわりに人気はなかった。 ここに来ることを誰…
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