家呑み推進事業…?
伊那小学校の玄関前に、ズデーンと大量に置いてあるコレ。10個以上は置いてあって、入学当初から気になってました。
コチラは伊那市内の企業のもの。
長野にきてこういうボックスをよく見かけるのですが、コレは産廃業者がやってるなんでも回収ボックスなのです。
家の不用品やゴミなど、燃える燃えない関係なく、文字通り何でも入れてOK!ボックス一杯で数万円で処分してくれる便利ボックス。空き家の片づけや工事現場などでよく見かけます。
これが小学校に10個以上並んでいるのです。
よくよくみると、各学年のクラス名が書いてあります。総合学習に力を入れているから、ゴミがたくさんでるのかな?などと思っていました。
先日、おたよりにあのボックスの正体が書いてありました。
『アルミ缶回収ボックス』
回収で得られた資金がクラスの学習の追加予算になるとのこと。
なんと…!!!
さっそくのぞいてみました。
りんごちゃん🍎のクラス、森組はまだ新参者なのでスカスカです。
ほかのクラス(学年)をみると、見事にビールやらチューハイやらの缶で一杯!!
つまりコレは、親たちがどれだけ家呑みできるかの仁義なき戦い…!
ええ、ええ、わかりました!
呑みましょう。
呑んでやりましょう。
森組の資金のために…!!!
大義を得たわたしは、今日もビール片手に書いてます。
伊那小め…親にも酒をのむ意義を与える総合学習を仕掛けてくるとは…!やりおる。