子どもの成長に、親は時折傷つく。
伊那市の図書館に行きました。
なんの本借りるか〜?なんて話してると
「やっほー!」
と話しかけられました。
見ると、伊那小の4年生の女の子。
「久しぶり〜!最近、会わないもんねー」
と言いながら、あれ?なんで会わないんだっけ?と考える。
あ、そうか・・・。
4年生の女の子は、りんごさん🍎の付き添い登校でよく会うコ。
なんとなーくお話しながら一緒に行ったりしていて、会うと手を振りあったりするものだから、少し前にその子のお母さんに『ダレ?!』と驚かれ、友だち連れてきたよ〜的にお母さんに紹介されるという謎イベントをこなした子。
その子となぜ会わないのか。
そう、1年間続いていたりんごさん🍎の付き添い登校、2年生になった瞬間、終わったのです😢
ただ、完全に終わったわけではなく、家を出て少し行ったトコロまでで帰らされるのです。
そう、小学生にたくさん会う道の手前まで・・・。
🍎「もうココでいいから!行ってきます!」
とギュウギュウ家の方向に押しやってから小走りに行ってしまうりんごさん🍎
成長が嬉しいような、寂しいような。
ふと足元を見ると、枯葉パイセンがなぐさめてくれました。
そうだね、喜ばしいことだよね!
そんなわけで翌日は、別れた瞬間からゴリラの真似をして見送りました。
ふと振り返りゴリラに気づくりんごさん🍎
🍎「やぁ~!」
と言いながら走り戻ってくると、バチンとゴリラを叩いて家に帰れと押しやってくる。
ウッホー、健全に成長しておる。
そんなわけで、4年生の女の子にも全く会えなくなってしまったのです。
繋いだ手を振り払われたり、ゴリラを恥ずかしいものを見る目で見たり、少し傷ついた母なのでした。