伊那小の総合学習の弊害?すべてが烏骨鶏か、烏骨鶏じゃないかで決まる
りんごちゃんの小学校18🍎スパイアップル
正月に流行り病で帰省ができなかったりんごファミリー。
2月の連休を使って帰省してきました!
そういえば、遠方の祖父母に会うのは1年ちょっとぶり。小学校に入ってからは初めてです。
「学校はどう?」
「どんなことやってるの?」
「好きな授業はなに?」
孫の小学校生活に興味津々の祖父母。
りんごちゃんの返答はいつも一択。
「ウコッケイ」
3日ほど過ごしている間に、烏骨鶏のことをいろいろ教えていました。いや、むしろ烏骨鶏の話しかしてないのかも?
そんな中、箸を噛んで折ってしまったので新しいやつを買うことに。
どれがいい?と聞かれても、こだわりの強いりんごちゃん🍎はドレもピンときません。
ええ、でもきのこ母🍄は見つけましたよ。
コレを。
鴨じゃん?
と思いましたよね。でも大丈夫です。
『このカモ、烏骨鶏みたいじゃない?』
「りんご、この箸にするー」
『あのピヨまん、烏骨鶏みたいじゃない?』
「りんご、ピヨまん食べるー」
甘いもの苦手なくせに、烏骨鶏に似てるってだけで中身カスタードのピヨまんを最高においしい!と言って食べてました。
少し前から烏骨鶏に思考が支配されていることには薄々気づいていたのですが…。
創作で描く絵はだいたい烏骨鶏だし、帰ってくると今日の烏骨鶏の報告から始まるし。
カモが怖くて逃げまわってたコが、烏骨鶏をわしづかみしてかわいがるとは想像だにしませんでした。
おかげで、烏骨鶏っぽいものが見つかればすぐ決まるし、学校休みたい気がする~って言いながら「でもウコッケイに会いたいから行くー」と1人で完結して学校を嫌がることなく通ってます。
いまから2年後のウコッケイとの別れにすでに怯えてるりんごさん🍎ですが、これからもたくさん楽しいことがあると思うので、素敵な学校生活を送ってくれればなーと思う母でした。