異次元の少子化対策、成功例と失敗例。
今年のわが家は、意図せず異次元の少子化対策となってしまいました。その結果、成功例と大失敗例ができたのでここにお知らせします。
少子化対策成功例!
こちらは南水梨です。
近年は少子化が続いていた、なし。
木の高齢化に伴い仕方のないことなのかも…と勝手に思っていましたが、今年の少子化対策委員会(高齢の父母)は優秀で、いつも通りの婚活パーティー(ラブタッチでの受粉作業)に加えて、パーティーを待ちきれなかった方には単独でお見合い(早咲きの花には手作業での受粉)、遅刻した方にも単独お見合い(遅咲きの花にも手作業で受粉)をした結果、ビックリするくらい実りました。
袋をかけてもかけても終わらない…。
結局、3回追加で購入しました。
コチラは少子化対策、バッチリ成功です。
少子化対策大失敗例!
こちらはサクランボです。
本来なら、木々の隙間が赤くなって、初めて見た人は『サクランボってこんなにザラザラなってるの…?』と引くぐらい実るはずのもの。
今年は、婚活パーティーを開くも女性陣が来なかった!来たと思ったら男性陣は帰ってた!ということがありまして(交配樹と花の咲くタイミングがあわず、交配できなかった)婚活パーティーのスペシャリストが奔走した(ミツバチが飛びまわった)けれど、男女が揃わなければ子をなすことはできず、子沢山であるはずのサクランボさんは過去最低の出生率となってしまいました。
来年こそは、少子化対策を成功させなければ…!