烏骨鶏とのお散歩
最近、森組ではウコッケイとおでかけしているそうです。
1年生の頃は、教室と中庭の1つである春庭でずっと過ごしていました。
2年生になる頃に、小屋を同じく中庭のひとつである冬庭に移して、そこで過ごしてきました。
外に出なかったのは、走るとめちゃくちゃ早くて追いつけないかも(りんご談🍎)というのと、カラスにさらわれるから。
上の学年でウズラと過ごしていたクラスがあり、そのクラスの子たちはお散歩中にウズラちゃんをカラスにさらわれて、とても悲しい思いをしたらしい。
その時の様子の再現を公開授業で見たけれど、名前を呼びながらさらわれたウズラを探す子どもたちの姿は、泣きそうになりました。
そんなわけで、過保護に育った烏骨鶏さんでしたが、さすがにもう大人だし、散歩ぐらい行きたいんじゃない?という話になったらしい。
そうなると、行きたい場所はたくさん。
学校の敷地内の庭・池・近くにある林・神社とイロイロ連れまわして遊んでいる模様。道路は危ないから抱っこで連れていくと。
参観日や休日のお世話のときに驚くのが抱っこ。
ニワトリって抱っこするものだったのか・・・と始めは衝撃を受けました。
新しく担任になった先生によると、子どもたちには大人しく抱っこされたり遊んだりしている烏骨鶏たち。
先生が1人でお世話をしようと小屋に入ると、蹴られたり暴れたり大変らしい。
だよね。
わたしもニワトリ系の子たちはそんなイメージ。
むかし学校で飼ってたチャボとかコケー!とか鳴いて暴れて怖かったもん。
こういう鳥も人に懐くんだなーということを初めて知りました。
そして今朝、ふと床を見るとあったのがコレ!
え!
鳥のたまご????
なぜ?
実はコレはクヌギ(どんぐり)の帽子に入ってるBB弾。
烏骨鶏と遊びに行った神社で拾ってきたらしい。
りんごさん🍎担当の烏骨鶏はこの神社が気に入ったらしい。
なんか嬉しそうだったんだよねと。
さぁ、あしたは学校の参観日。
楽しみに見に行かねば。
授業内容は『国語』。
いや、ウコッケイじゃないんかーい!!!