ワンチャン小人が来てくれるかと思ったけど、来なくて残念な朝
前回の記事でお伝えしていたりんごさん🍎の溶連菌、しっかりパパが盗んで行きました。
世の中のパパたちは、なぜ子どもの病気を盗む!!
熱がでて「さむいー」とガタガタ震えながらベッドに向かう姿を冷めた目で見守る母(わたし)。
お腹痛くて寝られないりんごさん🍎を夜通し看病していた母。
仕事休んでりんごさん🍎を病院に連れて行ったりした母。
毎日薬飲ませたり、塗ったりしている母。
いや、母だろう!
病気がうつってもおかしくないのは!!
母が、母が、最強の健康体なばかりに・・・!
悔しい限り。
そんなわけでふと、あれ?あしたの弁当どうなるの?
まさか・・・最難関の子どもの弁当を・・・?と夜に思い至ったわけです。
何せ料理は・・・
翌日は、学童で最近教わったミサンガ作り(な、なつかしい〜!!)を絶対にやりたいと張り切っているりんごさん🍎
母は仕事だし、パパは寝てるけど、お弁当、いるよね。
ドキドキしながらも、夜中に小人がきてお弁当つくってくれるかも!と淡い期待を抱きながら就寝。
翌朝目覚めて愕然。
わが家にきた小人はお弁当を作るどころか、朝食に食べようと思っていたサンドイッチを食い尽くして出て行ったようです。
小人が去ったと思われる寝室方向に恨めしい目線を向け、弁当について考える。
小人のワンチャンに賭けすぎて、時間がない。
食材もあんまりない。
ひとまず、りんごさん🍎を八つ当たり気味に叩き起こして、弁当について相談。
<決まったメニュー>
◎おにぎり(弁当の日は毎日作ってる!OK!)
◎ミニトマト(洗うだけ!OK!)
◎冷凍枝豆(そのままいける!OK!)
◎ゆでたまご(作れる!OK)
◎ナゲット or 豚肉でサツマイモ巻く
ひとまず、ゆで卵をゆでながら豚肉でサツマイモを巻ききれるか検討する。
時間があればいけるけれど、何せ時間がない。
冷凍ナゲットを提案するとOKの返事が。
が、そこに続く言葉。
「冷凍食品だらけじゃーん!!」
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こ、これは・・・・・!!!
言われてはならない伝説の言葉!!!
大人になるまで冷凍食品を食べたことがなかったわたしが、今や小1の娘に冷凍食品を食べさせまくっている!!
アワアワ言いながら「待って、いま豚肉巻くから待って」と目をまわす。
焦ったりんごさん🍎
「いいの!!冷凍ナゲットも冷凍枝豆もおいしいよね!好きだよ!!」
その慰めがむしろ切ない。
そうこうしている間にゆで卵ができる。
殻をむいて切る。
半熟。
あ!時間まちがえた!
弁当は硬茹でだよね。
半熟は・・・ないよね。
完成した弁当。
冷凍ナゲットになりました。
トースターで焼いたらちょっと焦げた。
卵は、なんだかんだハムで巻いたらちょっと許される風に?
あ!サツマイモがデザートになったんだ?と思った方、残念!冷凍のカリカリ大学いも(コープで売ってる!めっちゃ美味しい)です。
はーい、冷凍食品弁当〜!
もうね、娘の写真もやる気ないよね。
うしろに水筒とか、ゴミとか写ってるし。
へんな記号?描いただけだし。
お粗末様でした。